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2019-2020年の秋冬は、春夏に引き続きチェック柄や暖色がトレンド入り。
とはいえ、春夏のものとはまた一味違ったスタイルのものが多く出てきているんです。
トレンドを押さえたファッションにするには、その年の流行カラーや柄を把握するのが一番重要です。
逆に言えば、その2つさえ取り入れれば旬でオシャレなコーデが完成するということ。
そこで今回は、2019-20AWで流行するファッションをコレクションから予想してみました。
早速この記事を読んで、秋冬トレンドを世間より一足先にチェックしてみてくださいね♪
Contents
【2019-2020AW】トレンドは「くすみカラー」＆「ベイクドカラー」
2019-2020秋冬では、全体的にグレーが混じった【くすみカラー】や【ベイクドカラー】がトレンドです。
中でも、マスタードイエローやパープルなどの深みのある暖色が多く出ているのが今季の特徴。
それらのメインカラーを中心に、「生成り」や「ベージュ」、「グレー」などの彩度の低いベーシックカラーを合わせると2019-20AWらしい旬なファッションに仕上がります。
ベイクドカラーとは
ベイクドは日本語で「焼く」という意味です。
そのまま訳すとわかりづらいですが、焼く＝スモークと考えるとピンとくるはず。
要するに、くすんだようなスモーキーな色調のことを「ベイクドカラー」といいます。
2019春夏では彩度の高いビビッドなカラーやペールトーンが主流だったので、比較すると一気に落ち着いた深みのあるカラーに感じられるでしょう。
そして、2019-2020秋冬では、ベイクドカラーの中でも暖色がトレンドになっています。
では、ここから具体的なベイクドカラーのトレンドを見ていきましょう。
トレンドのベイクドピンク
通常のピンクにグレーを混ぜて彩度を下げた色合いのものが「ベイクドピンク」です。
彩度の高いビビットピンクやコーラルピンクに比べて、落ち着いた印象を与えます。
これならピンクに抵抗のある方でも気軽に取り入れられそうですよね。
ベイクドピンクには、同じく彩度の低いベーシックカラーを合わせるのがベストなコーディネートです。
グレーやオフホワイト、ブラックに合わせることで、統一感がありながらもピンクをより引き立たせるファッションが完成します。
まさに大人女性にぴったりのカラーといえますね。
トレンドのマスタード（ベイクドイエロー）
通常のイエローよりも彩度と明度が低いものをマスタードイエローといいます。
また、よりくすんだ色合いのものはベイクドイエローになります。
2019-20AWコレクションでは、このマスタードイエローのファッションが各ブランドから発表されていました。
今季最も注目度の高いカラーといえます。
まさに秋らしい深みのある色合いなので、秋冬定番のカラーならどんな色でも合わせやすいです。
たとえば、マスタード×ブラックは定番の組み合わせですよね。
この2色でコーディネートをすると、簡単にインパクト大の人目を引くスタイルが完成します。
トレンドのプラムカラー（ベイクドパープル）
今季は、深みのあるプラムカラーや、よりスモーキーなベイクドパープルもトレンド入りしました。
どちらも存在感のある色味なので、小物で一点投入するだけでもファッショナブルなスタイルに仕上がります。
もちろん、スカートやトップスなどの面積の大きいアイテムで取り入れるのもおすすめです。
プラムやベイクドパープルは、アースカラーと組み合わせると、2019-20AWらしく着こなせます。
カーキやブラウンなども、プラム・ベイクドパープルと同じく秋色なのでとても相性がよく、3色以上のカラーコーディネートでもまとまりのあるスタイルに仕上がります。
トレンドのテラコッタカラー
テラコッタといえば、赤、オレンジ、ブラウンの、どの色とも言い切れない煉瓦のような色味のことを指します。
実際には、煉瓦色よりもややくすんだ色合いのものがテラコッタカラーです。
秋らしくありながら、インパクト大の色合いなので、テラコッタカラーのアイテムはそれだけで主役級になります。
とくに今季は各ブランドからテラコッタのワントーンコーデが発表されていました。
テラコッタで作るワントーンコーデは、秋冬らしからぬ華やかなスタイルに仕上がります。
最新ファッションに挑戦したい方はぜひ試してみてください。
2019-2020秋冬トレンドのカラーコーディネート
画像のような、パープル×ブラウンやパープル×カーキが組み合わせとして旬なスタイルになります。
今季は自然界に見られる秋色がそのままトレンドカラーになっています。
具体的には、
・果実のプラムやパープル
・紅葉のマスタードイエロー
・アースカラーのカーキやベージュ
などです。
どれも相性の良いカラー同士なので、コーディネート自体はさほど難しくありません。
トレンドのカラー同士を何色も組み合わせた重層的な着こなしで、奥行き感のあるファッションに挑戦してみてください。
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【2019-2020AW】トレンド柄はアニマル
昨年に引き続き、2019-20AWもヒョウやパイソンにゼブラなどのアニマル柄がトレンド入りしました。
2018-2019AWでは、青や緑などの入った多色使いのアニマル柄が多く見られましたが、今季は一転してベーシックな色合いの落ち着いたものが主流となります。
特にヒョウ柄は、トレンドであるマスタードやベージュなどの秋色ベーシックカラーが使われているので、より旬なファッションとなること間違いなしです。
彩度の低い落ち着いたヒョウ柄が今季の特徴です。
これならワンピースやセットアップなどの全身コーデでもうるさくならずに着こなせます。
白黒のゼブラはモノトーンコーデで大人なスタイルに。
きれいなスカイブルーのブーツがアクセントになり、ソフトな印象に仕上がっています。
【2019-2020AW】トレンド柄はチェック
2019-2020年秋冬はチェック柄のアイテムが多数出てきます。
チェックと一言で言っても、そのスタイルは様々。
今季はタータンチェックや千鳥格子など、秋冬らしい温かみのあるものがトレンドの中心です。
トレンドの千鳥格子
昔ながらの定番ツイードがクラシカルな雰囲気を演出する千鳥格子がトレンド入りです。
素材はウールやツイードなどの厚手のものが中心で、主にコートやジャケットなどの重衣料ものに千鳥柄が使われています。
トレンドのウィンドペン
窓枠のようなシンプルでどこかシックな印象のウィンドペンが2019-2020秋冬では多く見られました。
懐かしい雰囲気の柄でありながら、近年はあまり見かけることがなかったせいか新鮮ですよね。
ワントーンコーデで旬なスタイルにするのがおすすめです。
【2019-2020AW】トレンド素材はメタリック
2019-2020秋冬では光を反射するようなメタリック素材がチラホラ見られました。
ここ最近はメタリック素材もなりを潜めている印象だったので、今季からはまたガラッとファッションの傾向が変わっていくと予測できます。
メタリック素材はスカートやパンツなどのボトムスで取り入れるのが一般的でコーディネートがしやすいです。
他に、シューズやブーツ、バッグなどの小物をメタリックなものにすると、旬なスタイルが簡単に完成します。
まとめ
今回は2019-2020年秋冬トレンドの「柄」と「カラー」についてご紹介しました。
2019-20AWはSSに引き続き、千鳥格子などのチェック柄＆パープル・マスタードイエローなどの暖色がトレンドです。
どちらも秋冬らしい深みのあるタイプのものが多く出ますので、ぜひコーディネートに取り入れて重厚感のあるファッションを楽しんでみてください。
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