熊本パルコの閉店日や理由は？その後の跡地とクローズド(閉店)セールも調査

 

2020年に「熊本パルコ」が閉店することになりました。

1986年に開店し、約30年という長きに渡り熊本県民のオシャレを支えてきたパルコが！

地元の方にとってはとても寂しいニュースとなったはずです。

SNS上では閉店を惜しむ声が続々と挙げられています。

 

そこで今回は、「熊本パルコ」の

・閉店年月日

・閉店理由

・その後の跡地は何になるのか？

・クローズド（閉店）セール情報

について調査してみました。

 

 

 

熊本パルコの閉店日はいつ？

 

地元の人に惜しまれながらも、泣く泣く撤退することとなった「熊本パルコ」。

実際の閉店日はいつかというと、、、

2020年中の閉店ということしかわかっていません。

 

NHKの報道では、ファッションビル「熊本パルコ」が「来年にも営業を終了する方向で調整に入った」と伝えられていました。

 

ただ、パルコの広報は「現時点で決まっていることはなにもない」とコメントをしています。

今後詳しい日程について発表があると思うので、それまで待つしかなさそうです。

 

ちなみに熊本パルコがオープンしたのは1986年5月です。

なので、2020年に閉店となると、34年間熊本の中心地で営業し続けたことになります。

意外と歴史が長かったんですね～。

 

熊本パルコ閉店の理由は？

今回パルコが熊本から撤退することとなったのは

・売上の低下

・建物の老朽化

が主な要因と言われています。

 

売上の低下

熊本パルコには、全部で約60店舗が出店しています。

そして、2018年3〜11月期の売上高は、前年同期比22.8％減にまで落ち込んでいたとのこと。

これはなかなか苦しい状況ですよね。

 

建物の老朽化

熊本パルコの入居する「新世界会館」は、1971年に「サンバード長崎屋熊本店」としてオープンしました。

ということは、パルコの前は長崎屋だったということです。

そして、建物は71年当時のものをそのまま使っているので、2020年で築49年になるんです。

さすがに築50年となると、建て替えの必要性が出てきてしまいますからね。

そのコストを回収しきれるのかというと、パルコとしては厳しいとの判断を下すのも当然のことに思えますね。

 

相次ぐテナントの撤退

ここ数年はテナントの撤退も相次いでいたようです。

かつて入っていた「EGOIST」や「ピンキーガールズ」、「SPIRALGIRL」などなど、本当に多くのレディースアパレルブランドが姿を消してしまいましたからね。。。

 

地方点の閉店を進めているパルコ

パルコは現在大丸松坂屋百貨店の傘下となっていますが、ここ最近は都市部での再開発に力を入れていて、地方店は続々と閉店を進めているんです。

 

最近閉店した店舗は

千葉パルコ

大津パルコ

など。

そして2019年には宇都宮パルコまで閉店が決まっています。

 

代わりに、2017年には「パルコヤ」が上野にオープンして話題になりました。

2019年には錦糸町にもパルコがオープン予定なんです。

 

 

これらの複合的な理由で、熊本パルコは閉店せざるを得なくなってしまったのでしょう。

寂しいですが、2021年には熊本駅ビルも完成する予定なので、若い人たちはそちらで買い物をするようになっていくのでしょうね。

 

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熊本パルコ閉店後、跡地は何になるのか？

パルコが閉店したら、その後何が出来るのか気になりますよね。

建物が老朽化しているので、おそらく再開発されるのではないかと思いますが。。。

立地的にもそのまま放置は考えにくいですし。

ただ、今の所具体的な情報はまだ出てきていないようです。

わかり次第追記させていただきます。

 

熊本パルコのクローズド（閉店）セール情報

パルコ自体が閉店となると、各店舗でおそらく閉店セールが開催されると思います。

2020年の閉店ということで、テナントのセールは2020年に入ってからと予想できます。

店舗ごとに期間や内容も異なると思うので、情報が出次第追記していきますね♪

 

まとめ

熊本パルコが閉店するということで、今回はその閉店日や理由、跡地に何が出来るのかやセール情報についてまとめてみました。

地元の方にとってはショックなニュースとなったはずです。

ですが、約30年以上にもわたり熊本の中心地で頑張ってきたパルコに「お疲れ様」と「ありがとう」を伝えたいですね。